入選 横井えり〈碧の森は淡いまぼろし〉


作品解説
幼い頃から故郷香川県で見てきた瀬戸内海の風景を描いている。当時この海の向こう側にある未知なる存在に憧れを抱いていた。煌めく水面や浮かぶ島々、行き交う船など、私にとって向こう側へと続いてく道のような存在だった。その憧れはこれからの時代を生きていくための希望の象徴になると考えている。
作品詳細
- 制作年
- 2015
- サイズ
- 240×360
- 使用画材
- 綿布、岩絵の具、アクリル、箔
幼い頃から故郷香川県で見てきた瀬戸内海の風景を描いている。当時この海の向こう側にある未知なる存在に憧れを抱いていた。煌めく水面や浮かぶ島々、行き交う船など、私にとって向こう側へと続いてく道のような存在だった。その憧れはこれからの時代を生きていくための希望の象徴になると考えている。