入選 野口雅未〈うつろいゆくものすべて〉


作品解説
この世にあるうつろいゆくすべてのものは生命の流れの中で一瞬だけ、最も強い輝きを放つ瞬間があります。木洩れ陽やさざなみの煌めき、花が盛りを迎えるそのとき、人々が愛するものにまなざしを投げかけるとき、そんな瞬間に生み出される美しさ、その一瞬の表情を描きぬくことで永遠の生命の流れを表現していきたいです。
作品詳細
- 制作年
- 2016
- サイズ
- 375×200
- 使用画材
- 高知麻紙、漆、岩絵具、水干絵具
-日本画-
この世にあるうつろいゆくすべてのものは生命の流れの中で一瞬だけ、最も強い輝きを放つ瞬間があります。木洩れ陽やさざなみの煌めき、花が盛りを迎えるそのとき、人々が愛するものにまなざしを投げかけるとき、そんな瞬間に生み出される美しさ、その一瞬の表情を描きぬくことで永遠の生命の流れを表現していきたいです。